第174回 YRSライディングスクール

ユイレーシングスクールは様々なカリキュラムを通じてクルマを意のままに操るコツを学んでもらっているが、今年から2輪のライディングスクールも開催することにした。

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理由は、意外とバイクの乗り方がわかっていないバイク乗りが多いことを知ったからだ。
交通事故統計を集計した時にもバイクの乗り方を教える必要性を感じていたのだが、バイクも持っているYRS卒業生と話していると理にかなった操作方法を教えてくれるところが少ないらしい。

理にかなった操作を教えるには、クルマという機械が動く原理を説明して、クルマがその機能を発揮するために必要な操作と、クルマの性能をスポイルするやってはいけない操作を理論的に説明する必要がある。練習も合理的な方法で行なわないと整合性に欠ける。

クルマがちゃんと機能するように動かすことができれば、それは安全につながるしサーキットでは速さにもつながる。
そんなユイレーシングスクール流の道具の使い方を2輪を対象に公開してみようと思う。

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開催は暖かくなってからになるけれど、既にYRSスタッフとYRS卒業生に協力してもらって基本的なカリキュラムの構成は終わった。
バイクを最短距離で止める方法はもちろん、不安定な乗り物であるバイクだからこそ、両手をハンドルから離して行なうスラロームや、当然のことだけどライディングフォームの確認も行なう。2輪メーカーがやっているライディングスクールとはかなり趣きが異なるスクールになるはずだ。

高校の時にオリンパスという500ccの単コロを転がしていた以外はバイクから遠ざかっていたから、YRSライディングスクールでの仕事は用務員。座学をやってデモランを見せるのは、バイク用のタイヤの開発をしたりレースに参加したこともある、ユイレーシングスクールの思想に賛同してくれたインストラクターが担当する。

詳細は決まり次第お知らせします。


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